SDGs Action①
お金をかければかけただけ大きな事を成せます。
極端な話、あらゆる建物をZEB化・ZEH化出来れば、
少なからず「炭素排出の削減には」貢献することが出来ます。
それが「持続可能」かどうかは別として。
我々は決して資金が潤沢なわけではありませんが、
「工夫をもって」SDGs達成に貢献していきたいと考えています。
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◆紙コップの過剰提供をなくす◆
従来はお客様の要不要に関わらず客室備品として必ず紙コップを用意していました。
しかし余ったものは捨てねばならず、例え未使用であっても同じことです。
このような目に余る無駄なところから無くそうということで、
「必要な人が必要な分だけ」使用してもらうように提供方式を変えました。
◆食品ロスの削減および処理方法の工夫◆
宿泊研修所ですのでもちろんお料理も提供します。
料理を作り提供する側として、
「美味しいもの = 残されないようなもの」を日々試行錯誤しておりますが、
残食を出さないことだけを求めるのではなく処理方法を工夫しています。
従来は生ゴミとして廃棄しておりましたが、
生ゴミ分解処理機(写真・左)を導入してからは専ら頼りっきりです。
(1日当たりの処理可能量はおよそ1kgですが)
写真・右のように堆肥として分解した後は、
研修所敷地内での花壇や農作物栽培に活用します。
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その他細かいことになりますが、
アメニティの歯ブラシ(プラ)も需要の少なさを実感することが多いので、
プラ削減と併せて見直しをしていきます。