残食削減への取り組み(2022年度まとめ)

宿泊研修施設として、出来る限りのスタンスで取り組み始めたSDGs。

気が付けば3年目に入りました。

取り組んでいることは本当に微々たるものかもしれませんが、

決して無駄な事ではないと意識し日頃より取り組んでおります。

 

2022年4月~2022年3月までの総残食量は「1,441kg」という数字になりました。

昨年の記事をご覧いただいている皆様は、あまりの増加ぶりに疑問をお持ちかと思いますが、

状況として単純比較できるものでもありません。(主に下記2点を理由として)

①計測期間の違い

②コロナウイルス対策の緩和により施設利用者様がコロナ禍より増加

 

長期的な比較にあたり2022年度のデータが基準になるかと思います。

併せて、当施設で残食を堆肥化している処理機の年間処理数もご報告いたします。

【残食処理量合計】126.14kg

総残食量の内、11%は廃棄することなく堆肥化することができました。

 

「成果」と呼ぶにはまだまだ遠い道のりではありますが、

引き続きブレることなく取り組んでまいります。

 

富士研修所 五味