残食削減への取り組み(2023年度まとめ)
SDGsを意識し始めてかれこれ4年が経とうとしています。 取り組みの一環として残食量の計測を続けています。 計測するだけでは意味が無いので、 数字を踏まえてどう削減していくのかまでを施設全体で考えてい ...
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残食堆肥化から見えたもの
このピーマンは、残食処理の過程で出た堆肥を使用して育ちました。 堆肥の有用性を改めて実感するとともに、 決して無駄な活動ではないということも再認識しました。 何より大事なことは「継続」です。 有意な活 ...
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残食削減への取り組み(2022年度まとめ)
宿泊研修施設として、出来る限りのスタンスで取り組み始めたSDGs。 気が付けば3年目に入りました。 取り組んでいることは本当に微々たるものかもしれませんが、 決して無駄な事ではないと意識し日頃より取り ...
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富士研修所のSDGsへの取り組み
TGT1:富士研修所が取り組むサステナビリティ
富士研修所は、世界文化遺産・富士山の麓で事業を展開する法人として、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献すべく、事業活動を通じてSDGsへの取り組みを推進していきます。
TGT2:なぜ取り組むのか
富士研修所は、50年以上にわたり富士山の麓で人材育成に努めております。富士山に抱かれた土地での経営は恩恵も大きいですが、同時に成すべき責任もあるとSDGsを知った時に実感をいたしました。
我々が享受してきた恩恵を後世に引き継ぐことを念頭に、SDGsへ参画いたします。
2030年までの目標達成に向け、「宿泊研修専門施設」として優れた学びの場の提供は継続しつつ、単なる学習で終わらない+αが必要だと考えています。
いつもとは少し目線を変えて環境へ意識を向けた学習を行う等、ご利用いただくお客様のニーズに合わせ、我々にぜひ提案をさせてください。
「誰一人取り残さない」というSDGsの掲げた理念は、余りにも大きく、そしてこの上なく素晴らしい理念です。そんな理念を、我々は富士山の麓より応援いたします。
TGT No.「11.4」世界の文化遺産及び自然遺産の保護・保全の努力を強化する。
環境保全は後述のゴール達成に向けた基盤となる課題。富士山をはじめとした地域環境の保全活動を行う。
- 地域清掃活動への積極的な参加
- 社用車のEVへの移行
- バイオ生ごみ処理機の導入
- 環境保全への意識啓発を目標としたセミナーの企画、開催
- 地元企業との協働による富士五湖地域のSDGs牽引
TGT No.「4.4」働く技能を備えた若者と成人の割合を増やす。
学びの場の提供、プランの立案などを行い、よりクオリティの高い研修専門施設を目指す。柔軟な思考と姿勢を以ってサービスを提供していく。
- SDGsをテーマとした啓発セミナーを主催
- SDGsを身近に感じるイベントの企画・開催
- 児童、学生から社会人まで学びをサポート
- 個人の自律化を促す体験型アクティビティのサービス提供
TGT No.「12.3」世界全体の一人当たりの食料破棄を半減させ、生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減らす
宿泊を伴う研修には食事の提供は欠かせない。食品ロスの削減に積極的に取り組む。
- 地域産野菜の積極的使用による地域地消化の推進
- 30.10運動による食品ロス削減
- 食事提供量が適切なのかを定期的に判断する。量から質を重視した食事メニューの提供も検討していく。